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「趣味」だから

こちらでは基本的に、ドッグスポーツは「趣味」なので、
特にプロはいなくて、みんなアマチュアと定義される。

なので、その「趣味」の楽しみ方はもちろんいろいろで、
どんなに長くやっていても、別に勝負にこだわらず
ショーは犬と楽しめる楽しいイベント、として参加している人も
たくさんいるし、もちろん私のように上のクラスに行くことを楽しみに
挑戦している人もたくさん。

で、趣味だからね。
勝ちたい、と思う人は、方法はそれぞれでもちろんいいんだと思うのよ。

で、この話なんだけど。

犬の中にはさ、「絶対前世でオビディエンスやってただろ!」って
突っ込みたくなるような、子犬の早い時期からなんでもうまく出来る子も
いるわけ。血統とかにもよるんだと思うんだけど。

そういう犬にあたると、ラッキーだよね。
ハンドラーの腕にそう頼らなくても、どんどん上のクラスにいけちゃうし。

でも、そういう犬が一目でわかるわけでなく、だからって
何頭も子犬を迎えることは、普通の生活(お仕事とかいろいろ)の中で
物理的にも無理だったりするし。

そういうジレンマを抱えながらも、でも、やっぱり今トレーニングしている犬たちだって
かわいいし、この子達だって出来るんだ!この子達で絶対がんばるぞ。っていう
気持ちは強い。
・・・でーも、時々見る、天性のオビディエンス犬で経験が浅いながらも
どんどん勝っていく人を見ると、いいなーって思ったりしてね。(フクザツ (笑))

そう思うのは、私だけじゃないんだろうね。
こちらでは、そういう犬を探してどんどん子犬を迎えることが出来る、恵まれた(?)
人も結構存在するんだよ。

たとえば、トップハンドラーさんたちで、どんどん子犬を迎えて勝てないと判断したら
あきらめる(手放す場合と手放さない場合がある)というのもよく聞くけど
身近でもたとえば、
Aさん、5年前にCクラスだったリオが引退して、トロイを迎えたけど、消極的過ぎるから1年後ウディ。
オビディエンスに向いていないから、また1年後にダラー、彼はすごく積極的で良かったんだけど
コントロール不能なくらい興奮するからその2年後にウーピー、すぐあとにクエストが来て。
この前のショーでAさんにクエストは?って聞いたら、「んーやっぱ向いていない」らしくて
現在ショーには来てるけど、競技はお休み状態。
ちなみにほかの人が競技しているダラーの同胎の
ウィンターは現在Cクラスオンリー(!)なので、余計なお世話だとは思うけど、私にしたらつい
あきらめるの早っ!って思うんだよね。

このAさんはそれでもすべての犬をすごくかわいがっているけど、
別の例でRさんの場合は、知っているだけでも4頭を友達とかに譲渡して、常時可能性がある犬に集中してる。
(それでもRさん自身8頭も飼ってるけど)

いや、言おうと思えばね、そんなにすぐあきらめるなんて。とか、出来ない犬は価値がないのかっ。とか
’もやもや’ってした気持ちはあるんだけど、
反面、ちょっとウラヤマシイ (笑)
自分が出来ないからね。 いいなー。って(笑)

趣味、だからね。どんな価値観で競技に臨もうと、自由なのよね。結局。
だから、その人その人のやり方があっていいんだ、としか言いようがない。
・・・・・・・でもさ。勇希の音過敏の問題とかと向き合うとき、ふと、自分は無駄なことを
してるんじゃないか、と無力感を時々感じたりするんだよね。

ただ、こうやってどんどん犬を選んでいける人も、とーぜん、いいことばかりではないかも。
実際、結果を急ぐあまりかなり若くして上のクラスに行くと、
反抗期?というか、そこからミスをしだすことも多いし(で、またそこで次の犬へ行くからいいんだろうけど)
問題があるからとあきらめた犬でも、実はゆっくりしっかり向かい合ってトレーニングしたらすごい可能性が
あった犬かも、そこを見逃す可能性も大きい。(でも、そんなことは彼女らは気にしてないけどね)

で、私の場合は、ちょっとそんな人たちを「いいなー」って思いながらも、どこかで
オビディエンスを始めた1頭目の翼でここまでこれていることをとても誇りに思ってたりするよ。

それとね、ここだけの話。
上記のRさんに、ずっと昔 ビギナーのときに言われたのよ。
「翼は、いい犬だから、たぶんCオンリーまではいけるよ。残念ながら私の●●とは違って(同じ年の子)
チャンピオンシップは無理だろうけど。(チャンピオンシップの出場資格の条件の)Cを勝つことは、
無理じゃないかな。●●はチャンピオンシップにいける犬だけど。」
って。

ビギナーからするとCオンリーなんて、もう夢の夢状態だったから、
わあ、ありがとう!ってそのときは思ったけど、後で考えると、
???なんで、翼はCで勝てないの?って思ってさ。
もちろん、Cクラスで勝つなんてものすごく大変なことなんだけど、そんな風に犬の可能性を
制限することないじゃん!って思ったの。
なので、一時はちょっとムキになって「絶対勝ってやる」ってすごい原動力になったけど、
ま、今はそれも落ち着いて、自分のペースで翼と競技をしていけるようになったところだよ。

ちなみに、Rさんはその1年後にステイが出来ないという理由で、●●のトレーニングを
やめて、それ以来ショーにもつれて来ない。
結局彼女の予測って、なんだったんだろうね。(笑)









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COMMENT - 4

たまあみ  2014, 07. 10 [Thu] 05:29

No title

かなり遅いけど、おめでとうございます。

くるくる、って絵とかで指示してくれると分かり易いな、言葉だと「え~っと」ってなっちゃうな。
ラリーは絵だからまだ良いけどね。

今居る犬達で楽しみながら競技が出来るって、贅沢なのかも。

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k  2014, 07. 10 [Thu] 06:30

わかるわかる

みやびさんの気持ち、よーーーくわかる。ルンバはそつなくすべてをこなし、スピード出世。ココアはじっくり時間をかけてってな感じ。で、難しいココアをついあきらめようとすると、先生に言われる。ココアは時間がかかる分、より多くのことをしっかりと身につけている。ルンバはすんなりできちゃうから、荒削りだって。時間をかけて犬と向き合ってゆっくりと仕上げていくことは、自分の技量も上がってること。ココアがいるからルンバを動かせるんですって。出来る犬を次から次に買い換えるのは、いいなーとも正直少し思う自分もいるけど、やはり人として、犬飼いとして失格みたいに感じるなー。また別に思うのは、ここまで訓練して、表彰台に乗って、この訓練した成果を、警察犬や救助犬、何かに役立てられないか、とも感じる。でも、アマチュアである以上、やっぱり表彰台どまりなのかなーとかね。あくまでも趣味なのかなー。とか。でも、犬ととことん向き合えるから、これはこれで素晴らしい趣味だと思ってます。長くなっちゃった!!

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みやび  2014, 07. 10 [Thu] 19:41

たまあみさん

ありがとうございます。

くるくる。いや~。大変だったけど結構楽しかったですよ。
もうともかく、言われたとおりに足を出し続けないと、集中力が途切れるとそこでアウト!実際29組中14組が間違えたらしいです。
私は逆にラリーのように絵だと、「えーっと」って考えてしまいそうです。(笑)

そうですよね。もちろん、今私のそばにいてくれるBoysと競技が出来て
とても幸せなことだと思っています。
いろいろな競技への取り組み方はあると思いますけど、私個人的には、このトレーニングの「プロセス」を楽しんでいきたいなと思ってます。

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みやび  2014, 07. 10 [Thu] 19:51

kさん

わー。わかっていただけてうれしいです。
kさんのルンバちゃんは、出来ちゃう子なのですね。いいなあ。
うちの勇希が実は出来ちゃう子なんですけど、それがねえ。まさかの音過敏。
で、翼はkさんの言われるココアちゃんみたいな感じです。
私もおっしゃっているように片方のトレーニングが、もう一方に生かせたりするし、
簡単ではないBoysのトレーニングを通していろいろハンドラーとして成長できている
ように思います。
(って、いや、成長しなくていいからぱぱっと勝ちた~い。って口では結構トレーナーによくごねるんですけど。ま、冗談ということで。(笑))

kさんは、オビからさらに進みたいんですね。
警察犬は無理かもしれないけど(ボーダーコリーは体重も軽いし体型上攻撃には向かないらしいですよ。臭覚とかならいいかもですが)でも、何か見つけられるといいですね。

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