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木に登る!

こちらではショーで、ジャッジに申請するとトレーニングラウンド(以下 TRとします)ができる。

競技は棄権扱いになるけど、Toy(おやつはダメ)を持ち込んで、文字通り
本番を使った「トレーニング」ができるのよ。

便利な制度だと思うけど、ずっと賛否両論があって、ごく少数 TRはダメ、
って言うジャッジもいるし、ハンドラーでも「本番は本番で、トレーニングの場ではない」と
かたくなにしない人もいるけど、ま、大半はごく普通にこの制度を利用している。

先週号のドッグトレーニングウィークリー(雑誌)でこのTRについての特集があって、いろいろな
ジャッジの意見の中で結構あったのが、「TRはぜんぜんかまわないけど、本当に効果のあるTRを
している人は少ない」という意見。

そうなのよ。これが。ほんとに難しいなと最近思う。
「はじめは競技して、うまくいかなかったりミスがあったらTRに変更」っていうのをよく見るし
自分もするけど、私的には、ラウンドの後ぜんぜんTRが効果があったとか思わないし逆に
敗北感でいっぱいだし。
それどころか、うちの翼くん、学習しちゃって過去2回もリング内で立ち往生してボールが出てきた瞬間に
大満足でワークしだしたというとんでもない態度に出た。(大汗)
どっちがどっちをトレーニングしてるんだか、わかりゃしない。(笑)

で、最近、しばらくは翼ははじめっからTRでいく、と決心したこともあって、
昨日のショーの目標はずばり、効果的なTR!!!
だって、せっかくTRしてるのに、効果もなかったらめっちゃ悲しい、と前回のショーで
痛感したもんね。

勝負にかかわれないのは相変わらず面白くないけど、しばらくは、じっと我慢だ。

と、いうわけで勢い込んで行った朝一番目にあたっていたCクラス・・・は、なんか緊張しちゃって
「効果的」とまではいかなかった。

なので、Bのリングを観察・・・どんなジャッジかな~。

見てたら、ジャッジはとてもやさしそうな人で
うん。これだったら、自分のイメージのTRができるかも。

って結論から言うとこの観察が、もう大当たりだったのよ。

リングに入るときからリラックスして、はじめのSend Awayはばっちり!で、
そしたら、ジャッジが「すばらしいSend Awayね。どうしてTRにしたのよ。」って
聞いてくれてね。

シーズンを通して競技して、犬のモチベーションがとにかく下がったから
しばらくTRでいこう、って決めたんですよ。

って答えたら、「ああ、そうなのね。この時期にTR、いいアイデアだわ。次につながるわね」って
とてもポジティブに言ってくれた。

うーん。いいジャッジだ。

それでヒールワークに移って、Toyをちょっと使っただけで翼がめっちゃのりのりになってきてくれて。
それから先はとにかく通常通りのいいワークで、私も大満足!

って、終わったらジャッジもスチュワードも無言で翼を誉めている私を見ているのよ。 

え???

スチュワードが、感動した面持ちでふう~って息を吐いて、「すばらしかったわよ!」って
満面の笑みでほめてくれた。
ジャッジもうんうんってうなずきながらにっこりしていてね。

で、最後のレトリーブ、プラスティックのスティックだったよ。
無事、終了したらジャッジが近づいてきて「減点なし」
ってにやりと笑いながら言ってくれた。

それからひとしきりジャッジもスチュワードも、リングの外にいた人までニコニコして
「本当にいいラウンドだったわよ。ヒールワークもすごくきれいで。
TRだったのが惜しかったわよ」って誉められまくり。

え~っと・・・・・何というか・・・TRでここまで誉められることって初めてで。
すごくすごく 感動しちゃったよ。

これだけいい気分にしてもらうと
思わず、木にでも何でも登れる気になっちゃうね。(笑)

それに、このジャッジとスチュワードのおかげでTRのコツも少しわかってきたような
気がする。リラックスと自信が重要なんだよね。

ともかく、私がいつかジャッジになったらぜひこういうジャッジになりたいな~。
とか思いながら寝る前に彼女の名前を忘れないようにトレーニング記録ノートに
しっかりメモしたよ。



tsubasasetup
翼くんのセットアップ、ここから前に出るとき頭がぐんと上がるか、だらんと下がるかが
彼のやる気のバロメーター(笑)













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COMMENT - 2

たまあみ  2014, 11. 27 [Thu] 06:42

No title

いやあ、もう木でもなんでも登ってください。
すばらしい。

将来はジャッジ?

Edit | Reply | 

みやび  2014, 11. 27 [Thu] 07:03

たまあみさん

はははは。ありがとうございます。
でもねえ、所詮トレーニングラウンドですからねえ(笑)
これが、本番でできるように持っていくまで辛抱できる自信がないっす。(笑)

こちらはジャッジはほとんどが現役のハンドラーさんなんですよ。
セミナーを受けて簡単な試験を受けたら誰でもなれるので、
大体ちょうど私くらい、Bクラス以上、7~8年以上の経験がある人くらいが
ジャッジに挑戦しだします。はじめは下のクラスからやっていって、それから
経験に沿って上のクラスまでジャッジできるようになるんです。
とはいえ、みんな当然自分が競技したいので、丸一日ボランディア(交通費のみ)で
ジャッジをしてくれる人を探すのは大変でいつもジャッジのお願いのポストが
FBで飛び交います。
私も、ジャッジにの資格を取るよういろいろな人に強く勧められるんですけど、
(取らないと、非協力的なやつとみなされる(汗))
う~ん。なんかねえ。ただでさえ、立場がびみょ~な日本人だし、まだ自信もないし
英語もワカンナイシって、感じで、まだ取ってないんですよ。

Edit | Reply | 

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